那須川天心vs堀口恭司をみて

今更ですが。なんとなく書きたくなったので。内容に関しては日がたっててうる覚えもありますがご容赦ください。

堀口選手を応援していました。KID選手が好きだったのでその流れで。最初のラウンドでお互いの手を合わせたときに、堀口選手が笑っていたのが印象的でした。

正直、試合において笑う選手はどうかなと思います。というのも自分が柔道においてそのタイプで、先生に怒られていたので。あの頃の自分は初心者である気恥ずかしさと虚勢から、にやにやしながら戦っていました。今思うと虚勢が透けてて恥ずかしいにもほどがあります。

そんなにおいを、1ラウンドの堀口選手に感じました。もちろん強い選手ですし僕の及ばない境地で戦っている選手ですから、虚勢などではないのでしょうが。ただ那須川選手は神童ですし、明らかに笑う余裕はなかったはずです。結果論ですが、(このルールでは)軍配は那須川選手に上がりました。

明らかに相手が弱いか、または劣勢を感じ取った時くらいしか試合中に笑う場面というのはない気がします。少なくとも笑った時点で真剣味はそこにないと思います。

試合中笑うことで有名なのは武尊選手ですが、魔裟斗選手もそのことに関して苦言を呈していました。武尊選手が笑うのはキャラ付けだと思いますが。

 

ただめちゃめちゃ好カードでしたね。MMAルールで再戦して次は勝ってほしいです。

横四方からの展開

自分はスパーで上から攻めることが多いです。最初はトレアドールパス(の真似事)だけでしたがクローズドガードもそれなりに割れるようになり、上体を極め横四方でポイントにつなぐところまでは何とかできるようになってきました。

柔道ならそのまま抑えていれば勝ちだけれど、柔術はポイントにしかなりません。自分は気が短いというか長期戦が怖いので、なるべく一本を取りに行きたいのですが、展開の引き出しと完成度が少なすぎる......

今できるのはマウントにつないで足でわきをカチあげ、そのまま極めに行く事。木村ロックや腕十字に行きたいんですが、あまり木村ロックの経験値がなくまだまだ形になりません。道場ではルーティンが決まっているので言い出しづらいですが、約束稽古を頼むべきなんでしょうね......

練習日を増やしたいんですがなかなか時間がありません。テーマをもって練習に臨むのが信条なんですが、テーマをインプットする暇もなくとりあえず体だけ練習に向かう日々が続いています。反省だけは後に生かしたいのでなんとかブログとして残してはいますが。

なかなか思った通りの練習ができませんが、教則本と行き来してなんとかやっております。買っておいてよかったです。戸惑った展開の答えが確認できるので。

柔道経験者のちっぽけなプライドですが、早く色帯相手に一本を取りたい!

 

本日の反省

今日はクローズドガードを中心にした攻防を練習した!

割り方、焦りすぎて十分でない姿勢からヒザを入れていたんだな......

柔術をやるようになって、印象なので間違っているのかもしれないけれど、極めるところが極まっていれば、動作には俊敏さより正確さが求められると感じている。

また自分がクローズドガードをしている場面で、教本を参考になんとなくスイープしようとしてできなかった場面が今まで多かった。そこを直接指導してもらえてとても勉強になった。

道場では部不相応にも周りに合わせてベリンボロを習ったけれど、自分には合っているような気がする!ただやっぱり焦って一つ一つの動きが雑になっているから、しっかり極めてからゆとりをもって動いていきたい。

 

練習考察:練習頻度

練習にはどのように臨むべきだろう。

考察する要素はたくさんあるけれど、まずは頻度とかかり方について考えていきたい。今回は頻度について。

まず練習にはどのくらいの頻度で行くべきだろうか。今自分は白帯なので、初心者が、という前提で考えたい。

予定の許す限り練習に参加するべきという考えもあるかもしれないけれども、自分は週に2回程度がベストだと思う。それ以上参加すると反省する時間が無いのではないだろうか。

寝技を初めて習うと、引き出しがなさ過ぎてもう果てしなく蹂躙されてしまう。いいようにやられるのもいい経験かもしれないけれども。でも無計画に練習に参加してしまうのは、強くなるためには遠回りだと思う。

練習にはテーマが必要で、参加した結果がどうだったか振り返る時間が必要であると思う。それを踏まえて、また新たに課題を設定していく。時間のある限り練習してしまうと、考える時間が損なわれてしまうんじゃないだろうか。。。

初心者のうちは、技術を予習していって馬鹿の一つ覚えみたいにその技をかけまくるのがいいんじゃないだろうか。その中で、何が良かったから通用して、防がれたのはどのような技術によってだったのか、持ち帰って検討するのが、いちばん最短で強くなる道筋だとおもう。

続きはまた今度!

パスガード

今日はバチクソ絞められたな~

クローズドガードが上手に割れない。パスガードの引き出しが少なすぎる......

それにきっと理屈が分かってなくて雰囲気ってか絵として形だけ覚えてるから、上手に効いてないんだろうな.......

それとクローズドガードに入られると膠着してしまう。とにかく胸張っていいとこ持たれないようにはするけれど、割れないから根負けして返されたり極められたりしてしまう。

パラエストラか何かのDVDで、矛と盾っていう作品がある。内容は見てないけど。たぶんうまい人同士がやっても膠着する場面はあるんだろうけど、その時勝負を決するのは何なんだろうか?柔道の立ち技みたいなどんでん返しが、柔術では少ないイメージがある。体力と集中力が決め手なんでしょうか。自分も根負けしやすいタチだから、そこは改善しないとな~

 

今日の反省点はそんな感じ!

良かったところは習った事がスパーの中で出せたことかな!極め切らなかったけれど!

 

青帯

青帯って、っていうかきっとほかの帯もなんでしょうけど、強さの層が厚くてびっくり!

柔道の初段みたいにすぐにとれるものなのかと思ってたけど、ナメていた!

正直、とりあえず白帯はさっさと卒業してあとは帯を気にせずのびのびやろうと思っていたけれど......

青帯になるのはまだまだ先になりそう(*_*)

 

初投稿です!

はじめまして!といっても人様に見せるというよりは、備忘録・日記目的でのブログ開設ですが……

ブラジリアン柔術に関するブログにしようと考えております。

 

とりあえず初投稿なので、簡単な自己紹介をします。

hajimetebjj

柔道をやっていました。柔術白帯です。あまり帯にはこだわらず、楽しく柔術を学んでいければと考えています。

宜しくお願い致します。